一歩一歩

目標と振返り | 読書記録 | 技術メモなど

2023/6 DBとアジャイル開発の基礎固めの月

目標設定の背景(先月の振り返り)

昨日、5月の振り返り記事を書いた。

harayoshi.hatenablog.com

定量的な目標設定ができていなかったもので、今月は数値を意識した目標設定をしてみる。

目標

日報の継続

業務で気づいたことや学びを、毎日必ず書き留める。
タスクリスト化しない。

予約管理システム開発

まだアジャイル開発を進めるための準備段階なので、今月初めてのスプリントを開始できるようにする。
あわせて、スクラム関連の本を2冊読む。

今月勉強したいこと

達人に学ぶDB設計指南書

先月に引き続き進める。今月読み終えてアウトプットする。
アウトプットは記事にするか、予約管理システムに反映させる。

SQL実践入門

SQLについてもっと詳しくなる。
今月読み終えるのは難しいかもしれず、目標は50%の進捗。

キャリアについて

業務でDBに触れる機会が無くなるが、まずは転職はせず目の前の仕事に全力投球する。
ただ人間関係はつらいので、異動する。
異動できるのは公募が始まる7月らしいが、もっと早く異動できる方法はないか模索してみる。

2023/5 反省の多い月

先月の目標

具体的な記事は書いていないが、次のことを目標としていた。
・データベースを軸にキャリアを形成する準備をする
・まずは基本となる知識や考え方を学ぶ
・日報をつける

目標に対してとった行動

データベースの勉強

改めて、データベース設計の基本となる勉強を始めた。
具体的には「達人に学ぶDB設計 徹底指南書」を読み進めている。
データモデリングをはじめ、システムやサービスを作る上で最も重要なDB設計について
一から学び直すことにした。
まだ3章までしか読んでいないが、非常に楽しく勉強できている。

予約管理システム開発

知人がフォトスタジオを運営しており、スタジオ予約をするためのシステム開発
本格的に着手した。
ひとりアジャイル開発で進めていく。
まだまだこれからだが、技術的に気づいたことや学びは記事に書き起こすつもり。

日報をつける習慣化

githubのissueに、休日含めた日報を書く習慣をつけた。

学びと課題

そもそも

ここまででわかったが、あまり具体的な振り返りができていない。
数値化した振り返りができていないので、
6月はまず定量的な目標設定をする。

キャリアについて

6月末で参画しているPJが完了する。
完了後、DBに触れられるPJではないことと、人間関係の問題から
公募を出すか転職するか、いまだに迷っている。
6月中には、しっかり方針を決めるようにする。

日報について

githubを使った日報作成はやりやすく、全然面倒と感じない。
ただすでにToDoリスト化していっているため、毎日の振り返りを必ず行ってから
issueをクローズするようにする。

来月の目標

明日(6月1日)、改めて6月の目標設定記事を書く。

結論

もう社会人としても4年目になったわけだが、あまりにもできないことが多いと痛感している。
焦りながらも、着実に積み上げて実力を伸ばす。
まだまだこれから。

私の描く理想のエンジニア像

私は誰

データベースを主に触っているエンジニアです。
社会人経験、エンジニア経験共に4年目で、SIer勤務です。
触っているDBはOracleで、TiDBも社内PoCをやっていましたので少しは知見があります。
※この記事で扱うエンジニアは、ソフトウェアエンジニアやシステムエンジニアを指します。特にはっきりとした区分訳はしていないです。

この記事は何

一言で言えば、目標宣言のための記事です。
モチベーションだったり、日々何を勉強すればいいのかであったり
モヤモヤした日々を送ることが多くなっていました。
日々のやることが明確になっていないのは、自分の将来なりたいエンジニア像が明確でないことが原因と思われます。

目標 -> 計画 -> 日々の活動

と落とし込んでいくことができていないので、まずは「目標」の部分を明確にしたいと思います。
当然変わっていくものと思いますので、今時点での将来像です。
中途半端な時期で、今更ながらですがしっかり明確にしていきます。

優れたエンジニアとは

私が興味のある分野は、DBとインフラ回りです。
DBに特化し、かつインフラ回りも強いエンジニアになりたいと思っています。
では、優れたエンジニアってどんなことができる人なのでしょう。
流行りのAIにも意見をもらい、自分なりの解釈をまとめました。

 

ソフトスキル
・誰かの役に立とうとする気持ちがある
・コミュニケーション能力や協調性がある
 └ファシリテーション力なども含む
・向上心がある
ハードスキル
・専門知識(DB)がある
 └DBの設計・構築・運用・管理・チューニング
 └SQLやNoSQLに関する知識。
 └ソースコードレベルの理解
・専門以外の知識(サーバ・NW・OSなど)も豊富
 └サーバやネットワークの設計・構築・運用・管理・監視・保守
 └OSやミドルウェアに精通
 └暗号化や認証など、セキュリティに関するスキル
 └クラウドの構築・運用・管理・最適化
 └アプリケーションやシステムの設計・テスト。プログラミングも。

思い描くソフトウェアエンジニアになるには

前段で書いた通り、優れたエンジニアになるにはやるべきことが山ほどあります。
1つずつクリアしていくしかありません。
乗り越えなければならない山がたくさんありますが、
その分きっと成長できると思います。
しっかり勉強すれば、価値のあるエンジニアになれることを信じて頑張るのみです。

2022年の振り返りと、2023年の目標

ハラヨシです。

今年の振り返りと、来年の目標をつらつら書いていきます。

2022年の振り返り

●やったこと

[業務編]

Oracle DBの構築

・DB関連のサイクルテスト(結合テスト

シェルスクリプト開発

システムテスト(主にDBの不具合対応)

・TiDBのPoC(db tech showcase)

[プライベート編]

・マスタリングTCP/IP

TOEIC(12月受験、結果待ち)

 

●わかったこと

Oracle DB

19c、RAC構成、DataGuard構成については随分と理解が深まった一年でした。

ただ同時に、まだまだ知らないところがたくさんあり、自らのレベルの低さを感じています。

特にシステムテストでは、もっと積極的にDBのパフォーマンス状態とかを

AWRやASHから読み取るべきでした。

明らかに経験値が足りなく、自分から経験値を奪い取るような気持ちで仕事をしないといけないと改めて痛感しました。

 

・TiDB

まだそこまで馴染みのないNewSQL製品の一つである、TiDBのPoCを実施しました。

PoCをやるための社内調整に嫌気を感じた時期もありましたが、結果的に見て「やってよかった」です。

DBにもっと詳しくなりたいと思ったのも、ある意味このPoCのおかげかもしれません。

今後、マルチクラウド化に向けた検証も進めていく予定なので

今のうちに更にインプットしておきたいです。

 

・その他

記載した内容と被りますが、まだまだエンジニアとして発展途上だなと。

技術的な理解ももちろんですが、ロジカルな考え方も足りないなと思います。

あとは英語ですかね!

英語を話せるようになって、海外への挑戦もいつかはしたいです。

 

2023年の目標

ここでは抽象的な目標にとどめようと思います。

 

・DBについてもっと詳しくなる

・今以上に主体的に働く

・英語話せるようになる

 

上記は、まあここ最近思っていて継続していくようなイメージですね。

 

もう一つやりたいことがあり、それが

・予約管理システムを1から作りきる

です。

知人のお仕事の関係で、少しでも力になりたいという思いです。

 

最後雑になりましたが、今年の振り返りと来年やりたいことでした!